新年始動。

今年も始まり、10日余り過ぎましたが、カルチャー生活も、徐々に、スタートを切り始め、忙しい日常が戻って来ています。

そもそも、クリスマスも年末も正月も無視した生活を続けていますから、年末から正月にかけては、一年でもっとも暇な時期であります。

この年末から正月にかけては、そのひまな時間を利用して、ファンタジーの続きを書いていました。

書いていて気づいたことですが、物語の原点は、子供が自らの空想で物語を作り上げながら、そのなかで遊ぶように、物語を作りながら、その世界を自分自身で楽しむことが、物語の誕生の原点であり、本意ではなかろうかと思ったのでした。

つまり、物語は、ファンタジーに始まり、ファンタジーに終わるものなのです。